Dave Stewart特集を組んで「へえ~」と思ったこと②
Dave Stewart特集を組んで「へえ~」と思ったこと第2弾!
今回はThe Anti-Heroin Projectについてです.
このThe Anti-Heroin Projectは,1986年イギリスのミュージシャンたちによって結成されたものです.Phoenix Houseという団体のチャリティーの一環で2曲レコーディングし,収益は薬物治療センターの支援に使うために寄付されたようです.
「It's A Live-In World」というアルバムも出ていて,レコーディングした2曲に加え各ミュージシャンが自分の曲を1曲ずつ提供しています.
これにDaveとBarbaraの二人も参加しています!
Discogsのそのアルバムのページはこちらです.
リンク先にもありますが,二人が提供した曲は”The World Spins So Slow”.
加えてBarbaraは上述のレコーディングにも参加したようです.
そのときの写真がこちら.
ファンジンを作るにあたりDaveとBarbaraのお二人にメールでいくつか質問させていただいたのですが,このThe Anti-Heroin Projectのことを尋ねたら,Barbaraが集合写真で自分は前から2列目の一番端に座っていると答えてくれました.画質が荒くてよくわかりませんが,向かって右端の黒服の女性がそうっぽいですね.
ちなみにこちらのレコーディング,サックスにはなんとMel Collinsがクレジットされています.
Youtubeにそのレコーディングした2曲のうちの片方,”Live-In World”のミュージックビデオがありました.
(これ途中でサックス吹いているの本当にMel Collinsか…?こんな顔してたっけ…なんか違うような…)
他にも色々有名ミュージシャンが出ているっぽいのですが,すみません,当方Richard Sinclair氏の顔しか覚えられない残念な脳キャパの持ち主なので,よくわかりませんでした.
興味のある方は是非,ご自身の目で確かめて見てください!
※ファンジンではこの曲名を”It's A Live-In World”と表記してしまったのですが,これは上述のアルバム名でした.曲名は”Live-In World”です.ここに訂正してお詫び申し上げます.